「子どもがご飯を食べない…我が家で効果があった5つの工夫」

夜泣き対策で本当に効果があった3つの方法

「ご飯の時間が毎日ストレス…」

これは、育児をしているパパ・ママなら誰しも一度は感じる悩みではないでしょうか。うちもそうでした。2人の男の子を育てていますが、長男が特に偏食気味で、食卓につくたびにため息が出ていました。

「遊びに夢中で席に座らない」

「一口食べて『もういらない』」

「野菜なんて見ただけで拒否!」

こんな日々が続いて、「これって自分の育て方が悪いのかな…」なんて自信をなくすことも。でも、ある時ふと、完璧を求めるのをやめてみたんです。

1.“楽しいごはんタイム”を演出

まず取り組んだのは「ご飯=楽しい時間」と思ってもらうこと。テレビを消して、好きな音楽をかけたり、子どもが大好きなキャラのお皿を使ったり。ご飯の時間を“イベント”のように演出してみました。

すると、長男が「今日は誰のお皿かな?」と食卓に来るように。最初は一口でもOKと決めて、食べたら思いっきり褒めました。

2.お手伝いさせてみる

「このピーマン、切ってくれたの誰だっけ?」

「〇〇が混ぜてくれたカレー、美味しいね!」

料理のお手伝いをすると、自然と自分が関わった食材に興味を持つようになります。簡単な工程からで大丈夫。うちではレタスちぎりや、ご飯を盛るだけでもOKにしてました。

“自分が作った”という意識が芽生えると、驚くほど食べてくれます。

3.とにかく「食べなくても怒らない」

一番大事だったのは、怒らないこと。親の焦りや怒りって、子どもは敏感に感じ取ります。

「また食べないの!?」と責めると、ますます嫌になって逆効果。

今は「今日は食べなかったね。明日は一緒に選ぼうか」くらいに軽く流すようにしています。そうすると、翌日けっこう普通に食べたりするんです。

子どもがご飯を食べないのは、成長過程でよくあること。周りと比べすぎず、焦らず、できることから少しずつで大丈夫です。

うちもまだ完璧ではないですが、イライラがグッと減りました。

育児は毎日の積み重ね。だからこそ、「頑張りすぎない工夫」で乗り越えていきましょう。

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